海水魚水槽　オーバーフロー水槽　殺菌灯　水槽用クーラー　メタルハライドランプ

水槽用クーラーと飼育水の殺菌

普通の飼育水槽でもそうですがサンゴ水槽も飼育水温は24〜26℃ぐらいで、ミドリイシ（サンゴ）の飼育には常に清涼な水を循環させないといけないので観賞魚用クーラーや殺菌灯の設備も必要になります。

沖縄の海、サンゴ礁（イノー）を表現した癒しの水槽

殺菌と冷却系統

水槽用クーラーの必要性はメタルハライドランプやハイパワープロテインスキマーなどのポンプなど、熱が発生する設備を用いるため、一定の水温維持を行うため飼育水の温度を低下させるものです。殺菌灯は紫外線で飼育水のにおい、雑菌、にごり、コケを抑制します。この水槽の循環経路として水槽右上からポンプで送水し、殺菌灯、クーラーを通り水槽左上から殺菌した冷却水が出ています。またプロテインスキマーやろ過槽、殺菌灯などで、飼育に必要な成分も回収されるので、定期的に替水、添加剤なども使用します。

使用器材
殺菌灯 カミハタ　ターボ ツイストt 6x	クーラー NISSO　アクアクーラー20
送水ポンプ EHEIM 1048

殺菌等：水槽内の水のにおいやニゴリ、雑菌、コケの繁殖などを紫外線で抑制する。

水槽用クーラー：飼育水を一定の温度に下げる。

送水ポンプ：ポンプが内蔵されていない殺菌灯やクーラーのポンプとして使用。